ひとり旅を愉しむ!ゴロー旅行社

国内・国外問わず、一人旅でもしっかり楽しめる、ちょっと変わった旅を記録していきます。旅の計画を立てている方の参考になればと思います。

シンガポールの旅(入国まで)

 準備

SFC修行のど定番KULタッチをしてみようと思う。KULタッチとはクアラルンプールまで行ってすぐ日本に戻ることで、純粋にマイルとプレミアムポイントを獲得するだけのために搭乗することを指す。

とは言えせっかくの海外旅行だから少しは観光の要素も入れてみたい。そこで一度シンガポールまで足を伸ばしてみることにした。

羽田からクアラルンプールに行くのにとても便利な便がある。それがNH885便だ。

羽田空港を23:30に発ちクアラルンプールに早朝6:00に到着する。寝ている間に移動でき、現地に朝から活動できる。しかもエコノミークラスで片道32,280円(PP単価12.9とやや効率悪い)これに海外発券の羽田〜クアラルンプールを合わせて、6月〜7月の間で2往復することにした。

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海外でもGoogleやLINEを使いたいので、SIMカードが必要である。出国前に羽田空港で用意するのが一番便利だが高い。逆に現地の空港で入手する方法もあるが今回はマレーシアとシンガポールの2カ国を回るのであまりにも煩わしい。

そこでAmazonSIMカードを探したところ、マレーシア・シンガポール・タイの3カ国4Gで5日間使えるものがあった。しかも安い!ワンコイン(500円)だ。

失敗しても諦められる金額だったので購入しておいた。

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実際には、機内でSIMカードを差し替えて置いてクアラルンプールの入国審査を待つ間にiPhoneの電源を入れただけで、すぐに使うことができた。

(もちろん、SIMフリースマホに限る)

5日間で1日あたり500MBの制限はあるが、滞在中LINEもGooglemapもsafariも通信速度制限もかからず、違和感なく使用できる強者であった。

羽田空港第3ターミナル

木曜の仕事を終え羽田空港へ向かったが出発までかなり時間がある。そこで第三ターミナルにある「二尺五寸」で晩飯を食べることにする。しばらくエスニックな料理が続くと思うと、自然と和食を選んでしまう。

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二尺五寸

ここで選んだのが、そば前セット「匠」。ビール(又は日本酒)と焼鳥3本、せいろそばのセットで2,000円。かなりお得なセットだ。

そして今回羽田空港でしておきたいことがある。それが自動化ゲートの事前登録だ。これをしておくと早く出入国審査を行うことができるのだ。顔認証ゲートだと事前登録は必要ないがゲートで並ぶ可能性もあるので、今回登録しておこうと思った。

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登録といっても難しいことはない。

出国審査カウンターの手前に用紙が置いてあるので、ここに必要なことを記入。パスポートと共に申し出て両手の指紋の登録が終われば完了だ。パスポートにも登録済みのスタンプが押される。

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事前登録

この事前登録は早く出入国できるメリットがあるが、出入国のスタンプが省略されてしまう。旅の記録に出入国スタンプを集めている方は注意が必要だ。

(スタンプは係員に申し出れば押してもらえる)

NH885便からMH601便へ

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この日のNH885便は30分以上遅れ0:00過ぎに離陸。ミネラルウォーターとクッキーが配られるがもう眠りたいので辞退。そして4:00過ぎ頃だっただろうか、機内食が配られた。

真っ暗なクアラルンプール国際空港に到着する。ここでシンガポール に向かうMH601便に乗り換える。

今回ANAのサイトで羽田〜クアラルンプール〜シンガポールのチケットを予約したのだが、よくよく考えるとマレーシア航空のアライアンスはワンワールド。なぜ全日空のサイトで予約できたのだろう。荷物はシンガポールチャンギ空港まで預かってくれるが、マイルは加算されない…

クアラルンプール国際空港はとても広く、初めてなので全く勝手がわからない状態であった。次のMH601便の搭乗ゲートを確認してはエアロトレインに乗る。

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エアロトレインは、CゲートとG,Hゲートを結んでくれる列車だ。

これに乗り次のMH601便が出るHゲートへ向かう。

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MH601便はクアラルンプールとシンガポールはを1時間ちょっとで結ぶ。

一応国際線ではあるが、機材・機内食共国内線レベルのものである。

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ほぼ定刻、MH601便はシンガポールチャンギ国際空港に到着した。

シンガポール市内に向かうにはMRTに乗るのが便利だ。MRT東西線に乗り今日のホテルの最寄駅ブギスに向かう。

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